−中国旅行記−

2003 上海4日間

2003.12.18〜12.21
上海蟹が食べたくなって、急遽計画した上海旅行。
実は、4度目の上海です。



1日目 2003.12.18
-目次-
関空から上海上陸
平均年齢70歳!?ジャズバンド


〜1日目 @関空から上海上陸〜
時間が無く、何の旅の計画も立てられないまま、上海へ。夕方発のため、午前中はお仕事でした。
JAL629 KIX1850 PVG2020

飛行機の中で、上海到着後の計画を立てる。
←関空から上海への機内食。可もなく不可もなく。

上海到着後、現地係員と合流し、専用車でホテルへ。楽ちん楽ちん。
ホテルは、Regal Shanghai East Asia Hotel上海富豪東亜酒店。
ツアーなので、朝食つき、航空券つき、空港送迎つきで、45,000円。4つ星クラス。
8万人収容の上海スタジアムと一体となっているホテルで、繁華街から少し離れた地下鉄上海体育館駅の近くにある。町から少し離れているけれど、地下鉄で一本で行けるので、ラッシュとかも体験できるし、意外と愉しい。中国ビジネス客が多かった。
以前、華亭飯店(5つ星)に泊まった事があるが、ここも、上海体育館駅の近くで、超豪華ホテル。最高です。街から少し距離があるためか、値段もお手ごろ♪西欧人客が多い。

〜1日目 A平均年齢70歳?!ジャズバンド
ホテル到着22:30。その後、飛行機の中で読んだ旅行誌の中で気になった和平飯店のバー。そこでは、平均年齢70歳のジャズバンドが見れるらしい。
タクシーで、和平飯店へ。この「和平飯店」の中国語発音がこれまた難しく、なかなか通じず、通じても、運転手主催の発音練習が始まった。続いて、上海語講座。上海語については少しだけ聞いたことがあったので(といっても、「こんにちは(ノンホー)」のみしか覚えておらず)、盛り上がる。さらに続いて、上海の好漢(いい男)話。「上海の男はどうか?」「最高だよ。」「彼氏にしたら?」と、近所のおじちゃんみたいだった。
そんなこんな話しているうちに、和平飯店の向かいへ到着。午後23:00過ぎ。タクシーを降りようとすると、浮浪者母子が群がってきた。一人にお金をあげてしまうと、次から次へと来るので、無視して、そのまま和平飯店へ。
和平飯店は、南京東路の端、外灘沿いにあり、その屋上のバーからは、外灘の夜景が綺麗に見えます。日系のホテルで、私が上海へ行き、外灘へ行くたびに、お手洗いをお借りしています。(泊まった事はないです…。)
→ホテルのロビーにあった、人形と。クリスマス仕様。
和平飯店1階にあるバーへ。ちょうどおじいさん達がジャズを演奏していました。ドリンクは一杯700円程度と高め。
昔、若い頃、ジャズに没頭していたおじさんたちが、昼間はサラリーマン、夜は趣味でジャズを演奏したり、定年退職してジャズをまた始めたり、と色々みたいです。ただ、平均年齢70歳というのはウソやろっ。
演奏が終わると、そそくさとビールを飲みに行っていました。持久力は無いようです(^^
午前1:30ごろ、和平飯店の前からタクシーで。このタクシーに乗る時、一悶着が…(というか何と言うか)。タクシーが二台止まっていて、客待ちしているところに、我ら2人が登場したので、どっちへ乗るのか、運ちゃん同士が話し合い始めた。「二人いるから、一人はこっちへ」とか、おいおい、と思い、無理やり1つのタクシーに乗りました。また、このタクシーのおっちゃんもしゃべるしゃべる。今回は、日本語講座でした。あいさつを一通り教えました。
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2日目 2003.12.19
-目次-
南京西路〜上海のクリスマス
回転ラーメン
変身写真
旧フランス居留地
王宝和酒家で夕食
南京東路〜外灘の夜景
上海新天地でマッサージ

〜2日目 @南京西路〜上海のクリスマス〜
昨夜が遅かったので、ゆっくりと起き、ホテルで朝食(バイキング)を食べて、外へ。上海スタジアムの前の広場では、宝くじが大きく売られていました。売り子には、小さい子供を連れているお母さんが多かったです。
地下鉄で南京西路へ。中国銀行で円を元にかえた。ここの中国銀行では、行員もお客さんも上海語で話していました。
南京西路には、去年来た際も行きましたが、年々綺麗になっています。
←南京西路恒隆広場のクリスマスツリー

〜2日目 A回転ラーメン〜
回転ラーメンを食べに、プラザ66へ。このプラザ66には、シャネル、ヴィトンなど高級ブランドが軒を並べ、高所得層のショッピングの場となっていました。
回転ラーメンと聞いて、回るラーメンを想像していたのですが、回るのは、おかずや具です。まず、基本の麺を注文します。そして、あとはレールから好きなものを取って行く。お皿の色で値段が違います。白い皿5元、緑の皿8元、黒い皿13元。スープは少し薄め。プラザ66のためか、値段は高めです。

〜2日目 B変身写真〜
南京西路を西へ進み、上海市静安区延平路にある『上海萬紅照相館』へ変身写真をとりに。私は一昨年上海を訪れた際、南京東路北側にある『王開照相』で変身写真を撮ったことがありましたが、友達が一度撮ってみたいということで、もう一度撮ることにしました。住所だけは知っていたので、それだけを頼りに向かうと、『上海萬紅照相館』という看板を発見。どう見てもカメラの現像店なんですが、とりあえず、中へ入り、「変身写真が撮りたい」と伝えると、スタッフの女の人が、「じゃこっちへ来て」と店の外へ。店とは逆方向の路地をどんどん進んでいくので、どこへ連れて行かれるのだろうと少し心配になり、やたら話しかけていました。いい人でした。しばらく歩くと、もっと奥まった路地へ。そこには、また『上海萬紅照相館』の看板が。撮影所みたいです。中へ入って、説明を聞きました。値段は、350元で3スタイル15カットA5版。出来上がったら、ホテルのロビーまで持ってきてくれるとのことでした。

↑撮影所にて撮影後。メイクをしたままなので、めちゃくちゃ厚化粧。左からカメラマン、撮影所まで連れてきてくれた人、私、メイクの人です。
↑撮影所の入り口。本当奥まった路地にあります。
衣装を3着選ぶと、1着ずつヘヤやメイクを変えてくれ、撮影。背景や小道具も凝っています。やはり恐れていた通り、恐ろしく濃いメイクで、普通でも二重な私の目をめちゃくちゃ二重にしてくれました。でも、眉毛はそられなかったし、髪の毛も染められなかったし、まだまだ序の口でした。友達は、ほくろを塗りつぶされていた…。小道具には、鳩や長爪、中国の変身写真には付き物のセンスや灯篭や椅子、机、色々と揃っていました。出来上がった写真集は、次の日、ホテルのロビーまで持ってきてくれました。なぜかKellyChanの袋に入り、写真集とオマケの自分の写真が入ったカードとキーホルダー(誰が使うんだ…)。ここは、准海路や南京東路の変身写真館と同じくらいのものが、低価格で出来てよかったです。欠点といえば、トイレが外にあること。メイクをしたまま、衣装を着たまま、トイレに行くので、大変です。恥ずかしい…。
帰りに「化粧落とす?」と聞かれ、「せっかくなので、そのままで好い」と答えた我ら。私は、口紅とファンデーションを落とし目メイクだけ残しましたが、友達は全部落とさず、その後も観光してました。たまに、お互い誰か分からなくなったり。わらけてきたり。なので、当日のその後の写真には、パッチリ顔の私達が…。
変身写真についてはこちら→

〜2日目 C旧フランス居留地〜
撮影所からタクシーを広い、旧フランス居留地でフランス仕様の古い建物が並ぶ、東平路へ。このときのタクシーの運ちゃんも面白かった。「去東平路!」と伝えると、頷くも、独り言で、「東平路…東平路…」と呟いていました。怪しく思い、「NI知道ma?」と聞くと、「大概…」と答えられ、「…。」その後数分車は走ると(方向はあっていました。)、運ちゃんの頭の上に豆球が光ったのが見えました。「対!我知道了!」といきなり叫び、「真的ma?」と聞くと、強く「真的。」と。夕方に差し掛かっていたので、渋滞していましたが、無事到着。おいおい、運ちゃん、しっかりしてよ…。
東平路の西詰に車を止めてくれました。東平路に一歩は入ると、もうそこはフランス(つってもフランス行ったことないですが。)洋館が立ち並び、クリスマス仕様にライトアップされ、ちらほらセンスの良い雑貨店も。この通りには、上海へ行くたびに、行ってしまいます。
↓大きな洋館。金持ちの家と思い、庭に潜入してみたが、翌日、中へ入る羽目になるとは…。

〜2日目 D王宝和酒家で夕食〜
夜はメインの上海蟹を食しに、九江路にある王宝和ホテルの王宝和酒家へ。かなりの高級料理店です。日本からのビジネス客を接待していたり、在中のマダム達が集まっていたり。そんな中、予約もしていなかったので、端の席になりました。ま、2人で行っていたからしょうがないけれど。とりあえず、チンゲンサイ炒、小龍包、蟹入りチャーハンとビールを頼みました。しかし…、このチンゲンサイ炒めにはまいりました…。う、旨い!めちゃくちゃ旨い!口の中で、チンゲンサイたちが踊っています。しばらく気がおかしくなりました。他の料理も期待以上に美味しかったのですが、チンゲンサイが群を抜いていました。全部で200元くらい。

↑死ぬほど旨いチンゲンサイ!

↑小龍包とチャーハンも美味!化粧濃っ!

〜2日目 E南京東路〜外灘の夜景〜
王宝和のフロントで、上海新天地でのマッサージを23:00に予約してもらったので、それまで外灘の夜景を見ようと南京東路を東へ和平飯店へ向かいました。南京東路にはS&Kがあるので、F4の広告がいっぱい♪
しかし、外灘へ着き、あーーー夜景だぁ!!って思った瞬間、消灯…。節電のため夜10時には消灯するようになったようです。おい!こんなタイミングの良さってあるかよっ!
下の写真の私が持っている大きな緑色のバックにはCD,VCDがいっぱいです。

←南京東路。よく上海光景に使われる景色。
↓南京東路を走っている電車バス。F4が…♪
(撮るの大変でした。)

〜2日目 F上海新天地でマッサージ〜
上海新天地までタクシーで行き、王宝和で予約してもらったマッサージ店『green massage』へ。2時間全身コースで300元でした。安い!2人で行ったので、更衣室で着替えた後、2人個室へ。気持ちよかったためか、疲れていたためか、チンゲンサイでやられたためか、最初から爆睡してしまい、全くマッサージの記憶がありません…。気が付いたら終わっていました。終了してお茶を飲んで更衣室に帰って着替えていると、「…??」何だか目が見えない…。コ、コンタクトレンズがない…。
個室へ戻り、もう閉店の準備をしているスタッフに「コンタクトを落としたみたい…探させて」と伝え、一緒に探すが、見つかるはずも無く…。つか、錯乱して何か訳の分からない英語で話しまくっていた記憶が…。「my contact drap off...」とか。「has gone」とか。
したがって、これから帰国までメガネっ子になるはめになりました。。。


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3日目 2003.12.20

-目次-
豫園
准海路
上海新天地

また王宝和酒店で夕食
今度こそ外灘の夜景
旧フランス居留地でCAFE


〜3日目 @豫園〜
昨夜もホテルへ帰るのが2時を回ったため、朝は少し遅い朝食をとり、上海体育館の前にいた宝くじ売りのお母さんに連れてこられた子供たちを観察。その後、タクシーで豫園へ。豫園はこれで4回目です。すっかり中の道も覚えてしまい…。豫園にもすっかりクリスマスが来ていました。いつものごとく、豫園商城内にある南翔饅頭店(簡体字リンク)へ。今回は、テイクアウトではなく2階インで食べました。約40分待ち。
子供達についてはこちら→
ここの小龍包は、お持ち帰り一人前16個入りで8元。小龍包は口に入れると肉汁が溢れてきて辞められなくなります。15個は軽くいけますね。食べるのには少しコツが要ります。
←1つの蒸篭に1つの小龍包が入っていて、ストローで中の肉汁を吸うタイプ。
この肉汁はめちゃくちゃ熱い!やけどにご注意!

ちなみに南翔饅頭店は先日六本木ヒルズに日本発進出したそうです。東京へ行った際には是非行ってみたいです。

〜3日目 A准海路〜
豫園を出て北に行き、オーダーメイドのチャイナドレスを作ってくれるお店を回りながら、准海中路へ。お茶屋さんなどを巡りつつ准海路へ。准海路は多くの百貨店が並び、多くの若者向けショップや美容院が並ぶ、今の若者のメインストリートです。観光客は南京東路へ、上海人は准海路へ、です。スターバックスや欧米系珈琲ショップもたくさんあり、他の国の都市とほとんどかわりません。一歩准海路を外れると、チャイナドレス専門店や上海灘などのブランド店、テディベアのお店など趣味の好いお店があり、お土産選びにも好いです。ただ、高い。ここの物価は日本とあまり変わりません。
↑准海中路にあった茶葉専門店の2階。
喫茶になっていましたが、誰もいませんでした。
歩きつかれた身体に好い感じ。

〜3日目 B上海新天地〜
タクシーで上海新天地へ。お買い物♪ここも上海の新名所。若者のデートスポットです。
上海新天地(石庫門)、石庫門は、1920〜30年頃の市民の共同住宅で、“古き良き時代”を思わせる上海独特の建物で、100年以上の歴史を持つそれらを保護するために上海新天地として改装されたものです。
上海新天地についてはこちら→

〜3日目 Cまた王宝和酒店で夕食〜
その後チンゲンサイを目指し、タクシーで王宝和へ向かい、また食す。昨日、実は上海蟹を食べていなかったことに気づき、上海蟹を頼みました。頼み方は、大きさ、雄か雌か、を指定し、スタッフが、と目ぼしい蟹を持って来て、これで好いか、と。雄か雌か、という点で悩んだので、テーブル付きのボーイに質問。すると、「今の時期は、卵を持っている雄が好い。」とのこと。素朴な疑問として、「なぜ雄なのに卵があるの?」と聞くと、ボーイは真っ赤になって逃げていきました。
ビール、上海蟹、チンゲンサイ、チャーハン、小龍包を頼み、計200元くらい。

〜3日目 D今度こそ外灘の夜景〜
昨日は見られなかった外灘の夜景を見るため、少し早め(21時位)に和平飯店へ。せっかくなので、屋上に登りました。楊子江にテレビ塔、旧居留地の名残を残す古建物など、すごく綺麗でした。
→和平飯店屋上からの眺め。和平飯店の屋根も綺麗に緑色に光ります。

〜3日目 E旧フランス居留地でCAFE〜
和平飯店からタクシーへ乗り、雑誌に載っていたデザート店(名前は忘れた)へ向かいました。店へ着くと、電気が消えている…。周りには人気も無かったので、タクシーをそのまま待たせて、一人で店へ。「已経下班了?」と聞くと、「下班了。」と。え〜〜、閉店しちゃったの??ま、無理も無いです。もう23時。デザートのお店が23時までやっているとは思えないし。がっくりしてタクシーへ戻り、報告。急遽雑誌でスイーツのお店を探すが、なかなか見当たらず。運ちゃんに、「何か良い店ある?」と聞くと、「もう23時だからなー」と。そ、そうだよね。その時の会話。
運ちゃん「Ni 去過豫園ma?」(豫園はもう行った?)
私「今天去的。」(今日行った。)
運ちゃん「…」「Ni要食什磨様的東西?」(どんなものが食べたいの?)
私「甘甘的…」(甘いの)
運ちゃん「…」
運ちゃん、私「怎磨banne~~!!」(どうしよ〜。)
とああだこうだ言ってるうちに、友達が雑誌で西洋館CAFEを見つける。その住所を運ちゃんに見せ、行くと、昨日の旧フランス居留地だ!でも、住所の店が見つからない…。あたりに明かりのついているのは、昨日庭に入った豪邸。もしや、ここ?友達が詮索に行っている間、運ちゃんと会話してました。
運ちゃん「Ni是日本人?留学生ma?」(日本人ですか?留学生?)
私「不是、我工作。」(ううん、仕事してる。)
運ちゃん「在上海工作?」(上海で仕事してるの?)
私「不是、在日本工作、這只是旅遊、明天我要回国。」(ううん、日本で仕事をしていて、これはただの旅行で明日帰国する。)
と、基本的中国語会話を実践。久しぶりだ。発音もすごく綺麗で、すごく良いおっちゃんでした。この間や迷っている間、ずっとメーターを止めていてくれました。友達が帰ってきて、どうやら昨日の豪邸がCAFEだったようです。雑誌の住所が間違っていました。

このカフェがかなり良かったです。客は西欧人ばかり。英語がバリバリ通じます。つーか、マスターがイギリス人。また夜更かししてしまいました。あんなに人気のない旧フランス居留地でしたが、深夜帰るときは、タクシーの列が。

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4日目 2004.5.16
-目次-
帰路

〜4日目 帰路〜
朝、ホテルで朝食をとり、空港へ送迎してもらいました。
上海では、行く度に接客の質が上がっていたにも関わらず、空港の免税店や両替所では最悪の接客でした。日本円に両替しようと思ったら、「日本円はない。」といわれ。「うそつけー!」もうっ。
JL620 上海浦東国際空港(PVG)820→関西国際空港(KIX)1120で帰国です。
飛行機に乗って、すぐに寝たので、機内食も全く記憶がありません。

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