−中国旅行記−

2006 香港・澳門・広州・成都10日間

2006.9.8〜9.17

今回の目的は、
四川省にある世界遺産「九賽溝」。
そして、もうひとつのメイン、パンダ!!大熊猫!!


1日目 出国、マカオへ
2日目 マカオ観光、大陸へ
3日目 広州から成都へ
4日目 九賽溝へ 黄龍昇る
5日目 九賽溝
6日目 少数民族 成都帰還
7日目 臥龍パンダ自然保護区
8日目 成都から広州へ 広州の夜
9日目 香港へ 香港観光
10日目 そして、帰国


1日目 2006.9.8

出国、マカオへ

〔旅行前〕1ヶ月前にネットオークションで初めてバックパックを購入♪
旅行前日の深夜、バックパックにモノを詰めて、さぁ締めようと思ったら、紐が足りない・・・締められない・・・信じられない。
ということで、大移動をするというのに、今回はスーツケースで。

10:40発の全日空 関空→香港に乗るべく、京都駅発の関空リムジン乗り場へ。
すると、高速道路で事故があったらしく、バスは何時に到着するか分からないとのこと。JRはるかで行ってください、と言われ、急いでJRへ。
スーツケースを持って走ったよ・・・。はるか0番線遠いよ。。すでに出発時間を過ぎ、放送が流れたけど、車掌さんと目が合った!!!「行くなよ。待っててよ。」と目で合図。
走る、走る、走る。数分遅れではるか、出発。JRの人が待っていてくれるなんて初めてで、感動♪

予定どおり2時間前に関空到着。


NH175全日空 10:40KIX 13:55香港国際空港

←機内食。さすがANA。蟹飯!!
幸せです。煮物もステキ♪

時間通りに、香港国際空港に到着。
今回は、香港へ入国せずに、ターボジェットに乗って澳門に行けるという情報を得ていたので、陸上係員に聞いてみた。
「フェリーでマカオに行きたいんですけど?」すると、到着ロビーをまっすぐ行って、免税店と交わる手前にチケット売り場があると教えてくれた。
もちろん香港到着したてなので、香港ドルは持っていない。カードは絶対に使えると信じて、チケット売り場へ。

チケット売り場の係員にカードは使える?と聞くと、もちろん、と。
チケットをカード(180HKD)で購入し、バッケージクレームを係員に渡す。預けた荷物をフェリーに乗せかえてくれるらしい。
フェリーに乗るまでの手続と順路を書いた日本語のメモを渡してくれた。15:20分発のフェリーなので、14:40までにフェリー乗り場まで来てください、と。
あと1時間もあるので、空港内をうろつき、とりあえず、ATMで香港ドルをおろす。

香港の空港って、とても感じが良くて、ATMを探してさまよっていると、係員の人が声をかけくれた。「May I help you?」。こんなこと今まで言われたことないよ〜〜〜。



↑フェリーターミナル

↑ターボジェット(180HKD)

香港からマカオまではフェリーで1時間。空港からの直行便だからか、日本人の利用客が多かった。しかも、お金持ちそうな人ばっかり。いい服を着たグループの人たちとか、怪しい男ばっかりのグループとか。回遊魚の話をしている男グループも・・・。

マカオ到着後、マカオ入国手続。これが時間がかかった。
以前、香港から行ったときは混んでもいなかったのに、今回は直接の入国便だからか、すっごく時間がかかってた。

フェリーターミナルの観光案内所で、マカオの地図を手に入れる。
ターミナルの近くに、ホテルのシャトルバス乗り場があると書いてあったので、もしかしたら、私が泊まるホテルのシャトルバスもあるかも、と淡い期待を乗せて、シャトルバス乗り場へ。

すっごい数のシャトルバス・・・。ピンからキリまでのホテルのシャトルバスがひっきりなしに到着しては、お客さんを乗せて、出て行った。
ということは、絶対に泊まるホテルのバスも来るはず、と待つこと10数分。
来た〜〜〜〜ラッキーーー。

マカオは、1つの半島と2つの島、タイパ島とコロアン島で成り立っている。

マカオ半島のホテルは、ほとんどが売春宿になっているという噂がある。確かに調べてみると、どのホテルでも売春がされているみたい。
しかも、この時期、マカオ半島のホテルはとても高騰していた・・・。中流ホテルでも、かなりの値段・・・。
なんだかゆっくりしたかったので、今回は、タイパ島にある、Best Western系のホテル「ホテルタイパ」に泊まることに。香港の旅行者で予約したので、価格は、朝食込みで250HKD(約3750円)。
チェックインするときに、デポジットを800HKDといわれる。ありえない・・・そんな現金も持ってないし、とカードで。
なんでデポジットが高いのかと思っていたら、このホテル、カジノがあった!

フロントで、英語も中国語も通じず、困っていたら、英語の出来る人が出てきてくれて、説明してくれた。しかも、私に充てられた部屋番号を見て、フロントの人たちが笑ってる・・・え??なんで?
「部屋をグレードアップしておきました。」と。わーーーい。

なんと、この安い価格なのに、ベルボーイが部屋まで案内してくれた・・・。ベルボーイも人懐っこくて、「1人で来られたんですか?とても大きな部屋ですよ。」と笑って話す。


←案内された部屋。
お、大きすぎるんですけど・・・。しかも最上階。
部屋の半分しか使えなかった・・貧乏性。

しばらく、ベルボーイと突っ込みトーク。

明るいうちに、ご飯を食べに行こうと思って、フロントで「いい御飯屋さんあります?」と聞くと、官也街というところを紹介してくれた。
マカオきってのグルメ街らしい。
行き方を聞くと、誰も詳しい道順を教えてくれず、「まっすぐ行ったら分かるよ。近いよ。」と。
一応、フェリーターミナルでもらった地図をもっていたけど、マカオでは地図はほとんどあてにならず。。。
ホテルのスタッフも地図が読める人はいなかった
10分ほどで官也街に到着。思ったほど人がいない。。

官也街のメインストリートを少し入ると、昔のヨーロッパと中国の雰囲気が混ざったとても感慨深い風景を見ることが出来ます。

やっぱりポルトガル料理が食べたいなーと思っていたら、公鶏(ガロ)という店を発見!突入。
お客さん、誰もいない。店員さん若い。若いけど・・・すっごい無愛想。

とりあえず、大好きなポルトガルスープと、お店のお勧めを頂くことに。
スタッフは無愛想ながら、かなり気をかけてくれて、食べ方とか教えてくれる。

と夕食の時間になってきたのか、日本人観光客がどんどんやってきて、店が混み始めた。
ガイドブックでは、よく載っているところなんですね。

スープは美味しかったけれど、料理・接客ともに普通すぎて、なんだかなぁと思った。
価格は89HKD(約1340円)。



↑官也街の雰囲気

↑公鶏(ガロ)の外観


↑スープ。大好き♪


↑子羊の煮込んだの(普通の味)

マカオといえば、やっぱりスイーツを食べたい!と思って、色んなスイーツの店を覗いてお持ち帰りすることに♪


↑マンゴープリン
官也街のメインストリートで購入。
5HKD(約75円)

↑左マンゴークレープ 9HKD(約135円)
これは上手い♪
↑右 エッグタルト 9HKD 色んな味売ってた

スイーツを食べて、
明日落ち合う友人に連絡をして、
タイパ島を見ながら、お酒を飲んでいたら、そのまま爆酔。。。

カジノに行こうと思ってたのに〜〜〜〜。




2日目 2006.9.9

マカオ観光、大陸へ

朝7時半ごろ起きて、朝食へ。レストランは人でいっぱい。
中国人、香港人、ポルトガル人で占められていて、行動を観察していると結構面白い☆
朝食は普通のバイキング。
朝食後、ホテル周辺を少しぶらつき、飲み物など買い物。近くの商店では、ポルトガルワインが安く売られている。欲しかったけど、今からの大移動を考えると、か、買えない・・・。
次回は買って帰るぞ〜〜。

部屋からは、タイパ島が一望できた。が、、、タイパ島は現在建設ラッシュみたいで、あまりいい景色ではない。


↑朝食(いたって普通)

↑ホテルからの景色

ホテルをチェックアウト。
今日の18時半くらいにこのホテルで友人と待ち合わせしているので、それまでフリー。前回は見られなかった、マカオ半島をゆっくりと歩いて周ることに。

マカオ半島の中心、リアルセナドまでのバスを聞いて、スーツケースを預け出発。
ホテルのすぐ前の通りにバス停があった。待っているとすぐにマカオ半島へのバスが来て、現地の人の見よう見真似で、手を上げてバスを止め、乗る。
乗ったらすぐに運転手の隣に有る料金回収箱に小銭を入れる。が、バス代3.3パタカがなかったので、しかたなく5HKDを。
おつりはありません。
お金を入れるタイミングは基本的にいつでもいい感じ?バス自体がそんなに大きくないので。
実際私も何回かバスに乗ったけど、もちろんいきなり来るバスに乗るわけで小銭の用意なんか出来てるはずも無く・・・、乗ってバスが発車するときはとりあえず料金箱の近くに座って、小銭を入れてから他の席に移りました。

このバス、マカオ大学を回って、マカオタイパブリッジを通り、本島に行くらしく、タイパ島観光が心ならずも出来ました!

降車ボタンがどこを探してもなくて、どうやって降りることを知らせるんだろうと見ていたら、バスの天井の真ん中に白いゴムのような線が・・・。これを押すと止まってくれるみたい。たぶん。



↑バスの車内

↑マカオタイパブリッジ

リアルセナドあたりと思われるところでバスを降り、とりあえず地図を見ながら本島の西側にある世界遺産を回ることに。
が・・・この地図が全く役に立たないマカオの地形。
坂道と入り組んだ細い道で自分がいったいどこにいるか全く分からない。

とりあえず、上へ上へと登り、1つの世界遺産指定地域に。
聖オーガスチン広場や聖ヨセフ修道院、聖堂などが有る場所へ。


↑教会

↑町並み

↑世界遺産指定地区

↑マカオ政庁

その後、とりあえず下に降り、政府総部マカオ政庁の方へ(ただ単にまた自分がどこにいるか分からなくなったので)。

そこからまたまた山の方に上がる。ポルトガル風の町並み、下校する中学生たち(制服が真っ白でヨーロッパの中学生みたい)、その中学生が立ち食いしている姿、洗濯物を干している人たち、犬の散歩をしている人などがとても興味深くて、興味の覚えるまま歩いていくと、いつしか山になっていた。

山があれば登る傾向にある私。またまた登ってしまった。
頂上には、なんと教会が。聞くとそこは、主教山という山だった。
眺めは最高。

ちなみに、ここまで登ってくる最中、歩道は無く、車道のみ。歩いて登ってくる人はいないらしい。。。


↑主教山教会

↑展望台からの風景

山から下りるときにまた迷う私。というのも来た道は通りたくないので、逆の道を下った。マカオタワーが見える方向へ降りつつも何本も分かれ道があり、徐々に本当に迷ってきた・・・。
と、ここで、EMSの配達人発見!彼に道を聞けば!!と近づいてみると、私と同じ地図を広げ、迷ってる!!!(爆笑)

一本下のほうの道を見ていると、何台か大陸系の観光バスが通った!
ということは、あれについていけば、どこかの観光地に着くはず!観光地に着けば、バスがあるはず!
ということで、バスが通る方向へ下山。

やっぱりあった観光地。それも世界遺産。
マカオで一番古いお寺さんマコウミュウ。一山超えたあやちはもうくたくた。
ちょっと見て、あまり何の変哲も無いお寺さんだったので、近くで売っていたアイスクリームを購入し、公園を見ながら一服。

地図で確認すると、
なんとマカオ半島の半分を歩いて渡ってきたことが判明。愕然。


↑マコウミュウ

↑命のアイスクリーム 5HKD

もうくたくたなあやちは、マカオミュウの周りのマーケットを見学。が、あまりに疲れすぎていたので、セナド広場へ戻りご飯を食べることにした。

バス停発見。とりあえず来たバスに乗って、
お金を料金箱に入れようとすると、運転手さんが手でふさぐ。そして広東語でしゃべりまくる。
えっと。何言ってるか分からないんですけど・・・。

すると、乗客の1人が中国語で、「どこ行くんですか?」と聞いてくれた。
「リアルセナド」と答えると、誰にも通じない。。あーーー現地ではなんて呼んでいるんだっけ・・・。

英語表記と現地語の違いで一番困るのは、地名。通じない・・・。

「ほら、あのさ、マカオの中心地でさ。人がいっぱい集まるところさーー」と説明しても通じず。。。玉砕。
乗客の中にはポルトガル語で説明してくれる人も。あの、すみません、分かりません。
バスを留めること約数分(←悪いやつ)。
後ろのほうに座っていた学生が乗車口へ来てくれ、英語で説明してくれた。
「Next Station is the last Station.」

は、早く言ってよ(汗)

そして、運転手さんは、反対車線を指差した。あ、そっか。逆だったのね。
ここはマカオ半島の端の端。そして私は中心部とは逆の方向の車線にいたのです。

ありがとう。みんな。親切なマカオの人。

無事リアルセナドに到着し、広場からちょっと入った小道にあった可愛いレストランへ。ポルトガル語でメニューが書いてあるのでポルトガル料理かな?と思って入ったら、フランス料理屋だった。
すでに午後2時をまわっていて、お客さんは私を含め二組。

なんだかすごく普通の料理が食べたかったので、ハンバーグを注文。
ここのスタッフさん、すっごく親近感を覚える・・・。英語がぺらぺらだし。
前菜とスープを食べ終わった頃、スタッフの人に話しかけられる。「韓国人ですか?」と。
「日本人です。」と答えると、へーーと言って、向こうへ行ってしまった。。

そしてメインディッシュ。ハンバーグが登場。うわーーー安心するこの味。疲れた体にはいいっすねー。

と、じっくり美味しさをかみ締めて食べていたとき、この店の総シェフが出てきて近づいてきた・・・。
「日本人ですか?」。
あやち「はい、そうです。」
「あ、僕も日本人なんです。」

な、なんと日本人シェフだったぁーーー。そりゃー安心する味だよーー。

食べている間、久しぶりの日本人客だったのか、ずっと話しかけてくれた。
マカオの豆知識をいっぱい教えてくれる。人口、就労人口、年齢区分、マカオ開発計画、その計画の主催者など。

現在、マカオのラスベガス化開発は、すごい勢いで進んでいる。たとえば、タイパ島とコロアン島は島だったが、その島の間を埋め立てて、巨大なカジノとホテルを建設中。マカオでの巨大カジノ建設に伴い、ホテルが数万室分増えるらしく、労働力不足が問題となっているらしい。
大陸からの労働力輸入は、マカオの治安を悪化させるとして、かなり制限されているらしく、やはりメインの労働力は、マカオの若者たち。約8割がカジノで働いているそう。しかし、カジノで働く若者たちは、お客さんから高額なチップなど簡単にもらえる。マカオの若者たちが努力して働くことをしなくなったらしい。

このマカオ開発、私自身、マカオ政府か、マカオのお金もち、もしくは大陸政府が投資しているものだと思っていた。そのシェフに聞くと、なんと、アメリカのラスベガスが、アジアの拠点を作るために投資しているとこのこと。

これからのマカオが気になります。かなり不安。

この日本人シェフ、なんでマカオで働いているのか聞いてみると、なんとあのリスボアホテルでシェフをやるためにマカオに呼ばれたらしい。
超有名なリスボアで働いていたのに、なぜこのフランス料理屋で?と聞こうとしたけれど、躊躇われて聞けなかった。

意外な出会いがあった昼食だった。
昼食94HKD(約1410円)


↑リアルセナド付近

↑フレンチレストラン

↑オーソドックスなコーンスープ

↑ハンバーグ。お肉がぎっしり♪

昼食を食べ、こんどは、セナド広場から北へ登ったところにある聖ドミニコ教会へ。
登る途中には、前回は全く閉まっていて気がつかなかったけれど、結構面白い店がいっぱい並んでいる。
気になる数件の店に入った。
一つはかばん屋さん。持っていたかばんは日本で買った結構高いかばんで、これからの旅行で汚れるのが嫌だったので、安いかばんを買うことに。結構いい感じのシンプルなものがあったので購入。127HKD。10%しかまけてくれなかった。
二つめは、雑貨屋さん。マカオのはがきを買う。日本にマカオからはがきを送ろうと思って。
あとのお店は見るだけ。たまにフルーツ屋さんで、ジュースを頂きながら、歩く。

とやっぱり葉書を今のうちに出しておこうと思って、セナド広場にあった郵便局へ。
が。。。今日は土曜日。昼までの営業だった・・・。がびーーーん。
マカオから葉書は結局出せないのだろうか・・。

とりあえず、セナド広場まで戻ってきたので、かの有名な
義順牛乳公司で牛乳プリンを食べることに。
お店に入ると、すっごく混んでいる。適当に空いている椅子に座ると、おじさんが注文を聞きに来た。
えっと・・・・。牛乳プリンください。「熱いのか?冷たいのか?」。冷たいのください。
これがめちゃうま!!!何個でもいける。いや、いきたい。
が、さっき昼食を食べたばっかりだったので、1個で我慢。


↑義順牛乳公司

↑牛乳プリン 14HKD(約210円)

また聖ドミニカ教会へ向かうべく、商店街を通り抜ける。
すでに16時になっており、お店はみな閉まりかけていた・・・。


↑聖ドミニカ教会への道

↑聖ドミニカ教会(壁のみ)

聖ドミニカ教会を見学後、歩いて、マカオ中央部のモンテの砦などの世界遺産を見てまわる。
マカオ半島の東側にあるフェリーターミナルまで歩きたいなと思ったけれど、この時点で、すでに16時半をまわっていたので、南の海岸線まで歩く。
いくつかのカジノの周りを歩いた。海岸線からバスでフェリーターミナルへ(3HKD)。

フェリーターミナルの1階には、やっぱりポストがあった!!切手の自販機もある!!
が・・・。パタカしか使えない。パタカなんて持ってないよ・・・。と香港ドルを入れようとしても入らない。
仕方が無いので、2階のショップに行き、もう一枚ポストカードを買って、お釣りをパタカでもらった。切手4パタカ(約60円)。
念願の日本へのはがきをポストに投函し、ホテルシャトルバス乗り場へ。

タイパホテルのシャトルバスに乗り、タイパ島にあるホテルへ向かった。乗客は私1人。
友人と待ち合わせ。19時すぎごろ、友人が到着し、官也街にあるという
ピノキオというポルトガル料理が美味しいと噂のお店へ。ここへ行くことは、以前から決めていた。

が・・・ピノキオがあるらしいところへ行くと、不吉な張り紙が・・・。その建物の前で「まじ・・・」と固まっていると、向かいにある魚料理屋さんから小さな女の子が出てきて、色々と説明してくれる。が、ごめん。言ってること分からない。お母さんが出てきて、中国語で説明してくれた。
なんと
移転したらしく、その移転先のお店もまだ開店していないとのこと。

途方にくれた私たち。とりあえず、他にいい店がないか探す。

と、
「PANDA」というポルトガル料理店を発見。そこへ入る。
お客さんは少なかったものの、結構良い店。
お料理はまぁまぁ美味しい、ポルトガルワインはすごく美味しい。
やはりアフリカンクラブを頼んだ。ここは時価。アフリカンクラブは、蟹のカレー風味。スパイシーです。
サングリラを友人が頼んで、そのグラスを見てびっくり!キュウリが入ってる。。なんで??
一口もらったら・・・、キュウリのにおいが結構した・・・。
食事代 431.2HKD(約6500円)。また2人で食べ過ぎた・・・。
とくにここのスタッフの方たちは親切。
なんと、ここの店にカメラを忘れた私。
店を出て、官也街を出ようとしていた私を追いかけてきてくれました。



↑ポルトガルワイン。美味。

↑恒例のポルトガルスープ

↑アフリカンクラブ(時価!)

↑野菜炒め

↑うし!

↑サングリラ(なんとキュウリが入ってる)

PNADAを出た後、スイーツを食べたくなって、ダンボ(小飛象葡萄食)というお店に移る。
エスプレッソを含め、73HKD。



↑マンゴープリン

↑エッグタルト

ホテルタイパへ戻り、私のスーツケースを受け取り、そのままタクシーで国境へ向かう(49HKD)。
国境での模様は、以前の旅行記にて。
中国入国を果たし、まだ23時くらいだったので国境を出たところにある地下街でショッピング。DVDを購入。
タクシーで、中山の友人の家まで向かう。約1時間(56元=約800円)。
明日の準備をして、就寝。

To UP




3日目 2006.9.10

広州から成都へ

朝9:10広州白雲国際空港発の成都行きへ乗るために、友人宅(中山)を朝5時に出発。常連の白タクで中山から広州白雲国際空港へ。かなり飛ばして約2時間。

この道は山賊も出るらしく、日本車の新車など良い車で走ると危ないらしい(友人談)。広州の半分ほどを走りきるので、広州ってこんな風になっているんだって感じで広州観光も出来た。

広州白雲国際空港は、去年出来た新しい空港。とっても綺麗です。でかい、でかすぎます。


7時頃、空港着。1回も休憩が無かったので、さすがにお手洗いに行きたくなって、チェックイン前にトイレへ。
が・・・全て人が入っている。しかも、一人ひとりが超長い。何してるんだよ〜〜〜。
イライラ・・・こちとらチェックインして、早く朝ごはん食べたいんだよ〜〜。
ドンドンドンドン(ドアをたたく)。「有人ま〜〜?」

中国の国内空港を利用する方へ。「チェックイン後に、搭乗口の方にあるトイレへ入ってください。空港入り口付近にあるトイレに入ると信じられないくらい時間がかかります。」

チェックイン後、レストラン街へ向かう。まだ早朝ということもあって、ほとんど開いておらず。
ある中華料理のお店へ。

←麺を注文。

48元(約720円)。ありえないほど高い。しかも、味は微妙。大陸の空港内のレストランはどこも同じ。

9:10 CZ3401 中国南方航空 広州白雲空港→成都双流空港
約2時間のフライト
無理やり時間どおりに出発。

この便の中国人客は、みんな手荷物持込。
フライト前の機内は、戦場と化す。みんな手荷物を持込するので、上の荷物入れに入らない。あとから乗った人で、強い人は人の荷物を降ろして自分のを入れる、という信じられない行為を!!

私ははなから諦めて手荷物は預けていたので安心。友人も置き場を確保。

私の隣に座った女の子は必死で自分の荷物が降ろされないように死守。

そんな騒然とした中、この場を仕切りだすリーダーが現れる。30台の女性。一般乗客。機内の前半分の荷物入れを全て空けさせ、これはあっち、あれをこっちに、とスペースを作り出す。

まだみんな立って荷物の置き場を探しているというのに、飛行機は滑走路を走り出す。おいおい・・・。大丈夫ですか・・・。
スチュワーデスは何もやらないんですか・・・。

もうすぐ離陸、というところで、不思議なことに全ての荷物が入った!
みんな急いで、自分の席に戻る。

すばらしい。なんやかんや問題おこしながら、
最終的には絶対に「何とかする」中国人に感服。

時間ぴったりに離陸。

感動もそこそこに、機内食が配られた(写真参照)。
私は麺を、友人はパンを頼んだ。パンがおいしい。麺は味が無い。あと、付属品のトマトが一番美味しい。
ちょっと農薬とかちゃんと洗われているのかどうか、怖いけれど・・・。

機内は、むちゃくちゃうるさい。ほんまうるさい。
朝早くて、眠い私は、寝たいのに、うるさすぎて眠られない。
まだ隣の人と話しているくらいだったら良いけれど、どんだけ遠い距離どおしで話してんねん。
イライライライラ・・・。
後ろの人は、前の座席を蹴るし。

静かにしろっ!
と言おうかと、後ろを向いたら、本当に楽しそうにしゃべってる・・・。あぁ、久しぶりの飛行機で嬉しいんだろうな・・・、と感じて、注意することが出来なかった。

二時間、しゃべりつづけやがった・・・。静かなのは、食事中のみ。
↑機内食。麺。味が無い。 ↑機内食。パン。美味しい。

時間通りに成都に到着。
バッケージクレームへ。が、どこから出てくるのか、全く分からない。
電光掲示板も壊れている・・・
そのとき、同じ飛行機に乗っていた添乗員付きツアー客を発見!どう見ても、手荷物は預けている感じの身軽さ。付いていく。
手荷物をあずけている人が少なかったせいかすぐ荷物が見つかった。

バッケージクレームを出ると、迎えが来ていた。
成都で泊まる予定のゲストハウスで送迎者を頼んでいた。50元(約750円)だったので、楽だし、タクシーに乗ることを考えたら、お得だった。

空港は、成都の南側にある。ゲストハウスは、成都の市街地の北側。
したがって、空港からゲストハウスまでは30分だが、市街地を突っ切る形になるので、成都市内の地理を一応頭に焼き付けることが出来る。

市街中心部は、常に交通渋滞。
あらゆる車が車線変更している。みんなが無意味な車線変更をやめれば、渋滞はなくなるのでは??とさえ思ってしまう。
大陸のほかの地では、こんなことは無かったように思う。開発が進んだ沿岸部が多かったからかな?

ゲストハウス到着。
今回お願いしたのは、
SIM’SCOZY GUEST HOUSE
ゲストハウスのHP(大陸のなので重いです)→ http://www.gogosc.com/

ここは、バックパッカーだったシンガポール人のシムさんと日本人のマキさんが旅先で出会い、2人の夢がゲストハウスを作ることだったため、意気投合、結婚し、2004年についに完成したゲストハウス。
この家族がテレビに特集されていたそうです。
ポカポカ地球家族→http://www.tv-asahi.co.jp/chikyukazoku/02_story/2006/0218.html

とても居心地が良くて、そこらへんのホテルに泊まるよりも、楽しく、安心して生活することが出来た。
旅行社を併設しているので、成都の観光や成都から他の地へ行く場合の情報収集、航空券やツアー手配をすることが出来る。
レストランもあり、成都で普通の洋食が食べられることに感激。成都料理も外国人に合わせて、あまり辛くない。私にとっては、命を助けられた思いだった。

利用者は、欧米人、日本人と多彩なため、フロントでは、英語がばりばり通じる。旅行社には日本人スタッフもいるため、安心?

成都の料理を教えてくれる料理学校や、速戦中国語を教えてくれる中国語教室もあった。

ドミトリーで25元〜(約375円)

私たちは、オトナなので、一番良いツインルーム(エアコン、バストイレつき)に泊まった。
一泊一部屋120元(約1800円)。
これでも1人900円くらいなのでかなり安い。


←ゲストハウスの外観

周りには文殊院があり、昔の成都を感じられる、観光客にはとてもいい感じの立地。

市街中心地へは少し歩く必要がある。


↑部屋。とても綺麗。
エアコンは効くのか?少し寒かった。
↑フロント風景。

ゲストハウスに併設された旅行社で、明日からの九賽溝ツアーの確認と支払いをする。
が、日本人スタッフが私たちのツアーを担当しているようで、
「詳しいことは彼に聞かないと分からない」と言われ、
「いつ帰ってきますか?」と聞いたら、
「たぶん、ご食を食べに行っている。」ということで、しばし待つ。

待っている間、沢山のお客さんとスタッフの人たちのやり取りを聞いていてとても面白かった。チベット地方へ行こうとしている人、もっと山奥へ行こうとしている人、列車で少数民族のいるところへ行こうとしている人、いろんなたびの形を見た。

ず〜〜っと待っていることを気の毒に思ったのか、「帰ってきたら電話します。」と言われたので、成都の町を見てまわることにした。

とりあえず、昼食へ。
麻婆豆腐で有名な「陳麻婆豆腐店」へ。
麻婆豆腐は、陳おばさんが作っていた豆腐料理だったので、その名が付いたといわれている。
陳麻婆豆腐店は、いわば、超元祖麻婆豆腐のお店なのです。

ここへ行かれる皆さん、是非、ティッシュペーパーとか、タオルとか、汗をぬぐうものを持っていってください。

メニューを見せてもらう。

もちろん、麻婆豆腐を!と、麻婆豆腐の欄を見ていると、二種類ある。黄金版?と普通版? なんだか良く分からないので、店員さんに聞いてみた。
が、私たちの中国語が通じない・・・。
店員のおばちゃん(たぶんフロアスタッフのボス)、むっちゃ怖い・・・。
「聴不とん、没ばんふぁ」(聞き取れないから、しょうがない)
と言い放って、全く理解してくれようとしない。

とりあえず、普通版と、あと青菜の炒め物、坦々麺の小さいやつを頼んだ。
坦々麺の小さいやつは3元。えらい安いな〜と思っていたら、すっごく極小だった。でもちょうどいい感じ。辛さも大きさも。
青菜の炒め物も美味しかった。

麻婆豆腐が出てくる間、他のテーブルを見てみる。桶豆腐などもあり、美味しそう。

しばし待つと、麻婆豆腐が出てきた!
一口食べる・・・。お、美味しい〜〜〜〜! っ!!! あ、あぅ!!!
し、舌がしびれてきた・・・。か、辛い、辛過ぎる・・・。
青菜で口休め。

ご飯がないときついと思ったので、ご飯を注文。出てくるまで待つ。
あと、飲み物を注文。
「飲み物ありますか?」と聞くと、店内に売っているという飲み物を持ってきてくれた。ヨーグルトドリンクと牛乳の500MLパック。はい??
「辛いものには、これがいい」という。
いや、しかし、私たちは、普通のお茶がいいんですけども・・・。
というか、この辛さと共に乳製品をお腹に入れたら、確実にお腹を壊しそうな気がする。

私たちはお茶を頼んだ。

周りの人たちを見ていると、たまに乳製品を飲んでいる人がいる。
辛いものには乳製品なんですね。

ご飯と飲み物があっても、麻婆豆腐を食べきることが出来なかった。
美味しいことは美味しいので、ドンドン食べたいんだけれど、口の中がしびれて、麻痺してきて、次の一口を口へ入れるのに、すごい勇気がいる。

でも、癖になって、また食べたくなっちゃう。

おそろしや、四川料理。

陳麻婆豆腐店での食事代 2人で29元(約435円)
↑青菜の炒めと坦々麺。美味。 ↑麻婆豆腐。今まで食べた中で一番美味しいと思うが、怖い。

成都はこの時期、結構寒かった。

日本は夏だったので、すっごい薄着でいた私は、このまま標高数千メートルの地、世界で一番高いところにあるという空港へ向かうのに恐怖を感じ、セーターやジャケットを買いに行くことに。

日本でも着れそうな(←これが難しい)長袖シャツとセーターを購入。119元(約1785円)。
この時期は、バーゲンセールだったらしい。

いつものごとく、CDやDVDを見たかったので、探す。
しかし、他の街なら、町を歩いていると、どこにでも見かける音響映像屋さん(いわゆるCDショップ)が全く無い。
市街地の南の方にハイテクビルがあるというので、行ってみた。
が、もう閉まっていた。しかたがないので、路上で売っている卵焼き(1元)を買って休憩。いまいち。


〔成都市内の移動〕
中心街は三輪車が便利で楽しい。5元〜15元。
気持ちいい。交渉しなくても安いが、交渉すると若干安くなる。

中心街から南側まで行くときにタクシーが見つからず、三輪車に乗ったが、かなり距離があった。
何人かに聞いて、断られた理由がわかった。
10元(約150円)でなんだか悪い気がした・・。
途中、観光地(四川大学など)の前を通ると、自慢げに説明してくれる。しかし、彼の言うことが全く聞き取れない・・・。おそるべし四川弁。

成都では、タクシーの乗車率が高く、なかなかつかまえることができない。
そんなとき、三輪車が便利。冬は寒そうだけど。
↑三輪車。横にはパンダマーク。 ↑頑張ってこいでくれる。

夕飯を食べるべく、成都市街南西にある坦々麺が美味しいというお店へ。ゲストハウスで住所と地図をもらっていた。
またまたまた・・・三輪車を利用。
やはり結構な距離があった。三輪車のおじちゃんが色々と探してくれるがお店が見つからず。
途中で、「ここらへんだから。」といって、降ろされた。

知らず知らずの間に、街は
チベット族の割合が高くなってきていた。僧侶がいたり、チベット族の服を売っていたり。

迷っている道中、かなりの寒さで、またお手洗いに行きたくなった。
そこに偶然トイレマークが!!
それにしたがって行くと、あるお寺に入った。チベット族の女の人と子供たちが夕ご飯の準備をしている。この敷地内に何世帯かすんでいるようだ。
トイレの前にいる女性にお金を渡す。
もしやと思ったが、やはり、扉もないただの穴トイレ。気合を入れる。

迷い迷いながらも、やっと目的のお店に到着。
結構大きなお店だと思っていたけど、かなり庶民的なお店で、気づかないわけだ・・・。

もちろん、坦々麺を注文。
が・・・これまた辛い。辛すぎる。
有る程度の辛さなら我慢できるけれど、舌の感覚がなくなるくらい辛い。
昼の麻婆豆腐で恐怖を味わった私にとっては、恐ろしくて、ほとんど食べられなかった。
店員のおじちゃんが「美味しくないのか?」と。い、いや、すごい辛くて食べられないんです。

夕食代、2人分 20元(約300円)

↑チンジャオロース。安心する美味しさ。 ↑坦々麺。見た目によらず、めっちゃ辛い


このお店でもう一つ有名なのが、湯園(たんゆえん)。白玉の中に胡麻餡が入っているもの。
私の大好物の一つ。

←五色湯園
胡麻餡、小豆餡、緑豆餡など5種類。
私の餡は、なんと小豆ばかりだった・・・。
私、小豆食べられない・・。

食事中に、旅行社の日本人スタッフから連絡が入る。
午後9時になると帰宅するということだったので、ご飯を食べ終わり、すぐにタクシーを捕まえて、宿に帰った。

明日の九賽溝ツアーの料金を精算し、待ち合わせ時間を聞き、空港までの送迎車をお願いした。

午後9時。成都のご飯をことごとくあまり食べられなかった私は空腹・・・のため、近くにあるマクドナルドへ。
部屋でビールを飲みつつ、DVDを見ながら就寝。

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4日目 2006.9.11

九賽溝へ、黄龍昇る



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5日目 2006.9.12

九賽溝



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6日目 2006.9.13

少数民族の地、そして成都帰還




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7日目 2006.9.14

臥龍へ、パンダ自然保護区



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8日目 2006.9.15

成都から広州へ、広州の夜



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9日目 2006.9.16

香港へ列車の旅、香港観光



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10日目 2006.9.17

そして、帰国



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4日目 2006.9.11
パンダ先行発信

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