韓国旅行記&International Hospital Federation記

2007.2.24〜2.26
はじめての国際学会ではじめての韓国へ
ほとんどCOEX付近しかうろちょろしませんでした。



1日目 2007.11.6

関空からソウルへ


朝5:20にヤサカタクシーが迎えに来た。
今回は空港へのタクシーはヤサカ。

MKタクシーはネット割引や往復割引で数百円ヤサカタクシーより安いが、なにせ同乗するお客さんが多いため、迎えに来る時間が異様に早かったり、帰りの時間がすごく遅くなることがある。
←朝食には関空の蕎麦!旨い。
NH6955
大阪(関西) - ソウル(仁川)
9:30発11:25着 飛行時間:1:55
アシアナ航空のコードシェア便
この時間帯はやはりビジネスマンが多く、機内でプレゼンの最終確認をしているグループを数組見かけた。
→機内食。なぜ日本食・・・。以前アシアナ乗ったときはコチュジャンをかける焼肉とかだったのに、がっくり。
時間通りインチョン空港に到着。空港内は空いていて、入国審査も全く時間がかからなかった。
到着階にある銀行でウォンへ両替。

学会の会場であるCOEXに行くため、受付で質問
あやち「COEXへ行きたいんですが、どのリムジンバスに乗ればいいですか?」
受付「COEXのどこですか?」
あやち「いや・・・COEX自体に行きたいんですが。」

良く分からないまま、リムジンバスのチケット購入。
KCAT行きのチケットだった。14000ウォン。高い。

インチョン空港からKCATまでリムジンバスで約1時間。リムジンバスは快適そのもの。座席は革張り、1席1席がビジネスクラス並みに広い。

KCATから開場であるCOEX Exibisionまで歩いていけた。

International Hospital Federation 35th World Congress 1日目

COEXはきっと韓国で一番大きなカンファレンスホールだろう。
とても大きく、複雑な施設。

韓国人の若いスタッフたちは、みな英語を流暢に話す。
大学生のアルバイトかな?
私が迷っていると、雑談しながら歩いていた女の子スタッフ2人が、「どうしましたか?」と声を掛けてくれた。
そして、1人は目的地へ向かい、1人は私を案内してくれた。
とてもトレイニングされていることに驚いた。

今回のテーマは、ユビキタス。
初日は、医療の質、情報化に関係するパラレルセッションが開かれていた。
各国の制度は異なれ、抱えている問題、進もうとしている方向性と根本的には同じだということを感じた。
各国とも真剣にスピーチを聞き、ヒントを得るべくメモを取っている。ディスカッションも真剣。
良かったスピーチのプレゼンテータには人が集まる。


参加している人は、開催地である韓国人が最も多く、続いてヨーロッパ、アジア、オーストラリア、アフリカ、アメリカと各大陸から集まり、いろんな人種が一同にかいし、議論し、同じような問題を共有していることがとても興味深かった。
もちろん、各国の情勢から生じている独自の問題も聞き、それを解決するためのヒントの議論もされていた。

primary speechの様子

Q&A, Discussionの様子

Welcome reception


他国の方と同席
となりは小児科医のおっちゃん


司会はKBSアナウンサー
同時通訳は大学の教授

前菜:マグロ

冷スープ

メインディッシュ

マンゴーデザート
1時間ゆっくりと食事と同じテーブルの方とのおしゃべりを楽しんだ後、。
ある方のスピーチが始まる。
韓国人は一斉に注目し、ひとつひとつの言動に歓声と拍手。突然皆が写真を取り出した。
外国人たちは、知らずに無視。
隣のおっちゃんに「彼、誰か知っている?」と聞かれ、知らないと答えると、「次の
大統領候補」と教えてくれた。
(夜ニュースを見ているとその人が今話題の人だと分かった。)
ちなみに
台湾では、陳総統がスピーチをしていたらしい。
スピーチに引き続き、
3組のゲストが呼ばれ、パフォーマンスを披露。

1組目。
Musical Duet
たぶん、日本で言う劇団四季のトップパフォーマーが歌を3曲披露。
2組目。
Tapkun。タップダンス。
3組目。料理ショー
NANTA
3組とも飽きさせず、迫力満点で、会場は本当に盛り上がった。
ショーの選択をしたKHA(ホスト)に感服。


夜のソウルで1杯


↑南大門市場の入り口

ナイトマーケットがあると雑誌で読んだので、南大門市場へ。が、着いたのが9時ちょっと前。。。閉まる店を見つつ、
地下鉄で東大門市場へ。
東大門市場はどこへ行って何を楽しめばいいのですか?
「ナイトマーケット=食」とイメージしている私には残念な結果。
↓東大門


へとへとに疲れたため、
ホテルへ戻り、近くに有るチキンバーに入った。
HITEビールでいっぱい!
ここのメニューはチキン、チキン、チキン。
そ、そういえば、今日、1食も韓国料理食べてない・・・。

←この量で最小。
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2日目 2007.11.07

International Hospital Federation 35th World Congress 2日目

ホテルで朝食ブッフェを頂き、COEX会場へ
今日は、10:20からのセッションでプレゼンがある。

その前に、ポスターを見に行った。約150ほど展示されているらしい。
ポスターの周辺で、今回初めて日本人の方たちとであった。ある病院グループの一団で最近積極的に研究発表されている方たちだった。
若手スタッフに広い視野を持たせるために、今回理事長が率いて参加させたらしい。
日本からの一団はその一組だけ。

さて、10時20分前に、私がプレゼンするセッションの部屋へ行った。
スタッフにお願いして、最後にもう一度プレゼンテーションを確認する。

と、チェアパーソンが挨拶に来てくれた。
オーストラリア人(軍服を着ていたので恐らく軍管轄の病院管理者)と韓国人。
2人とも良い人そう。
とりあえず、「私英語でプレゼンするの初めてなんで。」と伝えたら、「ナーバスにならないで、リラックス。」と緊張をほぐしてくれた。
開始ギリギリ前に到着した私の隣に座った方といきなり意気投合。どこの国の人なんだろう??と思いつつ、会話。

10時20分。聴衆がまだ集まっていない。
オーストラリアのチェアパーソンが、「プレゼンテーターと私たち以外まだ集まっていないね」と笑いをとり、会場を和ませる。少し集まるのを待っていたようだ。


犯罪者みたいな写真
1人目、2人目と発表が終わり、次は私の番

隣の人が「加油〜〜」とガッツポーズしてくれた。あ・・・台湾人だったのね。

紹介された。紹介される映像・・・
犯罪者みたい。

前に出て、会場を見ると、ほとんど満席になっていた。
一番後ろのスペースに椅子だけ置いているが、それも満杯。
水を飲んで、深呼吸して、テンションを下げて、話す。
聴衆を見ながら話していると、皆真剣に聞いていてくれる。途中、あくびをした人もいた。

一番前に座り私の眼をじっと見ているアメリカ人。どこかのCEOらしい。
その人とじっと目が合った後は必ず私の頭の中はブランクになり、言葉が詰まった :- )。
2回そういうことがあった後、なるべく最前列のその人は見ないようにして、語った。語った。

無事終了。

→発表の様子。威厳・・・ないなぁ。
怖い怖いQ&A。
「とても興味深い研究です。さて多くの意見、質問をお願いします。」と韓国人チェアパーソン。
手が上がる。
インド人だ。
「*&%$△*&%$△*&%$△」
全く
一ミリたりとも聞き取れない・・・。周りを見ていると、他の国の人も聞き取れなかったようだ。
困り果てて、オーストラリア人のチェアパーソンの方を見ると、英語で言いなおしてくれた。
とても聞き取りやすい発音だった。
私がそれについて回答すると、最前列のアメリカ人も「それでいいよ。」と言ってくれた。

またインド人から質問が。とてもとても長い質問。
重要でない部分は分かる。ただ、何が質問の核なのか全く聞き取れなかった。
またオーストラリア人を見ると、「時間がないので、後でフロアで3人でディスカッションしましょう。」と。
すると、一緒に参加した共同研究者の方が答えてくれた。

私、終了!!!
着席すると、隣の台湾人がほめてくれた。

セッション自体、とても面白かった。
チェアパーソンもディスカッションが弾むように進行してくれた。
アメリカ人のプレゼンでは、南アフリカからの参加者から「発展途上国ではどうしたらいいのか」という議論がなされた。これも国際会議ならではのもので、それに対して真剣に考え答えているアメリカ人と聴衆。

他国のことを学び、自分の国を改善するために、プレゼンの内容を「
一般化し、応用する」というMBAでは当たり前だったが、日本の学会では見られなかった議論や思考で進行している。

この大会で何人もチェアパーソンを見たが、やはり欧米系のチェアパーソンは上手い。アジア系のチェアパーソンは優しいが、言葉の壁があり決まったフレーズしか言えなかったようだ。

1回韓国人同士で、韓国語で質疑応答をしている場面を見た。
その後、きちんと英語でまとめる必要があるなぁと思った。他の参加者は取り残される。

セッション終了後、プレゼンター同士で称え合い、握手!
他のプレゼンターたちと仲良くなれるのもこの大会が初めてだった。
先月に参加した日本の学会では全く。

プレゼンター、チェアパーソン、聴衆みんなで楽しいセッションにしようとしている。

セッション後、隣に座った台湾人と語った。相手の病院を訪問することを伝えた。

昼食 韓定食

セッション終了後、お昼休み。約2時間ある。
韓定食を食べに行った。今回初めての韓国料理である。

高級な店構え。最低でも1人5000円はするコース。奮発。

おかゆと水キムチ
ゴマとお米のペーストでした

青豆のゼリーと四色野菜

味付き刺身

豆腐料理

豚肉煮物

神仙櫨

海物冷菜
密かにあわびが入っていた

ちぢみ

串焼き

プルゴギ

季節の海産物料理

スープ入りおこげ

デザート、蜂蜜酢

韓国の料理は、辛い、濃い、甘いの3点セットだと思っていたけれど、とても優しく上品な味の料理だった。

これが韓定食か!

2人で1万円ちょっとした高級ランチだった♪

それにしても、こんな高級レストランなのに、韓国人で結構混んでいた。
COEX水族館へ

昼食後、COEXへ戻るが、睡魔に襲われ、目を覚ますべく、水族館へ行った。
サメがメインで、なんか微妙な趣味の水族館だった。
サメや亀の巨大水槽、水中トンネルなどとても面白いものもあったけれど、私が気になったのが、悪趣味な熱帯魚エリア・・・。
機会があれば、更新します。



夕食、焼肉、カルビ


韓国で焼肉が有名な理由は、韓国の焼肉は安いからだと思っていた。
ガイドブックを見ると、日本より高い・・・。
疲れていたのもあって、ホテルの人にお勧めを聞いて、近くの焼肉屋さんへ行った。
午後7時ごろ。結構混んでいる。

牛肉セットを頼んだ。豚肉も捨てがたかったが。

骨付きかルビが絶品!タレが日本にはない味やね。甘い。おいしい。また食べたい。

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3日目 2007.11.08

International Hospital Federation 35th World Congress 3日目


朝一番のprimary speechは、シンガポールのラッフル病院グループの方のスピーチだった。
内容は、グローバリゼーション。

この大会で一番良いプレゼンテーションだと感じた。
内容がまとまっていて、分かりやすく、スライドもシンプルだった。
英語も分かりやすい。

スピーチの後のQ&Aも盛り上がった。
私も後々考えると、聞いてみたいことがあった。
こういう場で質問するのは次回への課題。

今大会、最後のパラレルセッションに参加した。
私が参加したのはグローバリゼーション。

各国の病院の対応や患者の動向が分かる。
やはりアジアとインドが主だった。
各国とも政府の後押しもある。国の経済力を上げるための一つの方策として国際的な医療のブランド力を上げて来ている。

日本という国の医療市場における国際的ブランド力のなさが伺える。
国内市場の供給力と需要側の海外への適応能力を考えた場合、今のまま国内路線を続けるのもいいのかもしれないが、いづれ対応できなくなるだろう。今行われているアジア各国でのグローバリゼーションとは違う形での解決が必要だろう。
私のこれからの研究の課題だ。

COEXで昼ごはん

少し時間があったので、COEXでお昼ご飯を食べた。
食券を買う形式の大食堂で、私はビビンパ、友人は冷麺を頼む。

おーーー、これぞ韓国料理!!庶民の味。
焼肉も韓定食もチキンもおいしかったが、この普通なビビンパもなかなかいける。
というか、日本で食べるものとあまり変わらない。




空港で最後の食事 冷麺



韓国に来たら絶対食べたかったもの。冷麺。
ウェブ検索すると、インチョン空港に有名な冷麺屋さんがあるという。
しかし、インチョン空港に行くものの、見つからず、4階にあるレストランで冷麺を頼んだ。

これがなかなかいける。見た目薄味そうだが、意外と上手く味付けしていて美味しい。付け合せのキムチやお酢を入れるのがもったいなくて、何もいれずそのまま最後まで食べた。
最後の食事 機内食
ソウル(仁川) - 大阪(関西)
19:10発20:50着 飛行時間:1:40
OZコードシェア便にて帰国
韓国料理が出ると思いきや・・・
また日本食
なぜだぁぁ。
以前食べたアシアナ航空での韓国料理はまぼろしだったのかな。
くぅ・・・。


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International Hospital Federation 番外編


←ほんやくこんにゃく〜〜!

(翻訳機)
メインホールでは、韓国語、英語、日本語の同時通訳(英語はそのまま流れる)。その他のホールでは、韓国語、英語の同時通訳。
特に大きなホールではマイクのエコーが効きすぎてなかなか聞き取れないため、ネイティブもこれをつけて英語を聞いていた。



↓スポンサー
結構大きな、国際的企業がスポンサーに付いている。
日本で開催した場合、ここまでスポンサーが付くだろうか・・・。


←変身写真

無料のアトラクションがあったのでやってみた。
韓国衣装に着替えて、パチリ。

初日には、似顔絵もやっており、行列が。
外国からの参加者を楽しませる催し物が派手にならず上品に開催されていた。


→氷のモニュメント

お金かけてるなぁー。
韓国が威信をかけていることが垣間見えた。


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